ブログ

座りながらでも姿勢改善できる方法

パーソナルジムBODY IMAGE(ボディイメージ)の髙野です。

今回のブログは特にデスクワークので姿勢が崩れてしまい悩んでる人には朗報となります。

それはなんと!椅子に座ったままでも上半身の姿勢改善が出来る方法を伝授します!

簡単な方法で出来るので是非実施してみてください。

それでは早速説明にはいっていきます。

なぜ椅子に座ると姿勢が崩れやすいのか?

まず改善方法の前に、そもそもなぜに椅子に座ると姿勢が崩れやすいのか?を簡単に説明します。

その理由は以下の理由の人が多いです。
・椅子に座っている状態が長く続くと背骨が丸くなる
・パソコンを前かがみで見て背骨が丸くなる
・パソコン画面を見る際に頭が下がり、その影響で背骨が丸くなる
・椅子に深く腰掛けてしまい背骨が丸くなる

そのほかにも要因があるのですが、座る行為はどうしても画像のように背骨が丸くなり、骨盤が倒れてしまうことが多くなってしまいます。

そのため、背中を丸くならないようにするには骨盤が倒れてしまわないようにするのが重要です。

 

背中が丸くならない改善方法は!?

それでは背骨が丸くなり、骨盤が倒れなくなる改善方法を伝授します。

その方法は座っている際にお尻の接地面で「座骨を感じる」です!

これを聞いて多分皆さんは「???」になっていると思われます。

まずは「座骨」を知ってほしいので、以下の画像で〇の印が入っている座骨の箇所をご確認ください。

座骨は骨盤が立っている時(立っている姿勢や正しく座れている姿勢)は下を向くため、正しい姿勢で座れている時も、お尻の下で硬い座骨が椅子に当たっているのを感じれます。

この「座骨を感じれる状態は猫背などにならずに座れている」ので意識してみましょう。

簡単に姿勢良く座る時の手順を紹介します。

①椅子に座る
※背もたれに寄りかかりすぎると背中が丸くなるので注意!

②背筋を伸ばす(骨盤を立たせる)意識は頭のてっぺん中心が上に引っ張られるような感覚で背筋を伸ばす。
※この時に腰を反らして背筋を伸ばすのは間違いなので注意!

③椅子とお尻の接地面に座骨の先端が当たっているのを感じれるようになる。
※そのままで難しい人は一度、お尻と椅子の間に手を入れると座骨を感じれるようになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リリースやストレッチ、エクササイズは身体改善するために必須ではありますが、普段の姿勢意識するだけでも姿勢が悪化しないようにでき、それが続けれるようになると姿勢改善が出来るようになりますので、ぜひ皆さんも実施してみてください。

今回の記事が皆さんの今後のボディメイクの参考になっていると嬉しいです。

それではまた、次回のブログでまたお会いしましょう!

(実践編は動画を撮影してYouTubeに公開予定で進めています。YouTubeが公開したらこちらにURLを記載します!お楽しみに!)