こんにちは!
目黒・不動前通い放題パーソナルジムBODY IMAGEの髙野です 。
皆さん睡眠不足などに普段からなっていないですか?
仕事が忙しく夜が遅い、、、
夜中までSNSなどを見ていて気付いたら遅くなっている、、、
そんな方は要注意です!!!
今回お話するのが、この睡眠不足と肥満の関係性が関わってくる事がわかったので皆さんにも知ってほしいと思い記事にしました。
今回は不足による肥満率上昇する理由と睡眠により肥満を逆に防止できる方法をお伝えします。
睡眠不足で肥満率が50%アップ!?
まず初めになぜ睡眠不足になると肥満率が上昇してしまうのかを説明します。
結論から言いますと睡眠時間が5時間未満の人は肥満率が50%アップします(汗)
50%アップはこわいですよね、、、
健康診断のデータ分析をした研究で、以下のような結果が出ております。
約2万人の日本人男性で、平均睡眠時間と肥満の上昇率なりやすさを調べたところ、睡眠時間が5時間以上の人に比べ5時間未満の人は肥満になりやすいとの結果が出ました。
以上のことから肥満と睡眠不足が、強く関係しているということは間違いないと思います。
それではじゃあなぜ?睡眠不足か肥満になりやすいのか理由を述べます。
恐怖の空腹ホルモン
こちら実は睡眠時間が短くなると肥満ホルモンと言われるレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えてしまいます。
グレリンは胃で作られるホルモンで食欲を増進する働きがあります。
この睡眠時間が5時間未の人は、8時間の人に比べて レプチンという空腹を抑えるホルモンが減ってしまい、空腹を増進させるくれるが15%も増えてしグレリンまいます。
睡眠時間が短い人は睡眠時間が多い人に比べ、食欲が増して太りやすくなってしまうということです。
さらにこのグレリンが多く分泌されてしまうと、脂質量の多いものやカロリーの高いものを食べたくなり、 デザートまたは脂っこいこってりしたラーメンなどこういったものを好んで食べる傾向が強くなります
私も仕事で夜遅くなってしまった時は異様にお腹が空いて、そしてそうゆう時は食べちゃダメってわかっているけど、ラーメンや甘いものなどを食べてしまうことが多いですね、、、
睡眠不足は生活リズムの習慣化が伴ってくるためこういったものをこういったカロリーの多いものを 定期的に食べている可能性があります。
そのため睡眠不足=肥満率が上昇 ということがいえるのでしょうね!
睡眠で逆に肥満を防止できる方法
次に睡眠により逆に肥満を防止、さらには体脂肪を燃焼しやすいホルモンがあるので説明します。
睡眠中に多く分泌される成長ホルモンでレプチンと言われるホルモンがあります。
レプチンは食欲を抑えるホルモンであるため、太りやすい ホルモンがのグレリンを抑える事で、太りにくく痩せやすい身体をつくることに繋がることでしょう !
このホルモンは筋肉や骨などの成長に関わる他、脂肪分解をする作用があることから痩せるのに非常に重要なホルモンとなります。
この成長ホルモンの分泌は1日周期で体内環境変化させる「概日リズム」によって調整されています。
そのため慢性的な寝不足は概日リズムに影響を与えるため日ごろから睡眠時間の調整、習慣化は肥満防止、ダイエットに非常に重要です。
痩せるのに効率的な睡眠方法
それでは実際に痩せるために効率的な睡眠方法を次に3点お伝えします。
1.スマホやパソコンのブルーライトを避ける。
スマホ、パソコンなどから発せられるブルーライトには、入眠や安眠のために分泌される作用のメラトニンの分泌量が抑制されるこうかがあり、脳が覚醒しすることで眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなります。
特に画面を間近で見るスマホは特に要注意とされています。
睡眠前のスマホ、パソコンは避け、入眠までを早く可能な限り睡眠時間を確保できるように努めてください。
2.7時間睡眠を心がける。
さきほどお伝えしたように寝不足は食欲を高めるホルモングレリンを分泌してしまうため、この睡眠時間が少ないと過食の原因になってしまいます。
必要な睡眠時間は6時間~8時間の間と言っていますが、実際に6時間でも睡眠不足と感じる方は非常に多く、私の考えからすると最低7時間~8時間の睡眠をとった方が間違いなく、充実した睡眠時間といえると思います。
ただし!この睡眠時間には日中に眠人それぞれの感じ方が違うため、分かりやすい指標として、日中に眠気を感じてしまってる場合、これは睡眠不足が原因と考えられておりますので日中の時間に眠気が感じる方は今よりも睡眠時間の確保を心がけてください 。
3.適度な運動をする
疲れた時に身体を動かすのはよけいに疲れてシンドイ、、、っと思われる方が多いと思いますが、実は運動をした方がその後の疲労回復が多く、入眠の質が高まることが研究で判明されています!
何もせず体を休める完全休養では20~30%の疲労回復度なのに対し、体を動かす積極的休養では70~80%の回復度が示されたデータがあります。
「疲れているはずなのに、眠れない」なんて時は身体と神経も興奮して休まっていない状態のため、運動を取り入れて軽く体を動かすことで、呼吸が深く活発になるため疲労回復効果を期待できます。
さらに運動には入眠をスムーズにしたり睡眠途中の覚醒を減らしたりする作用もあります。
運動が睡眠の質を非常に高めることに効果的なので、
疲れている=運動はダルイ
っではなく!
疲れている=運動で睡眠の質を上げ毎日を元気に、さらには痩せて引き締まった身体へ!!
こういった思考へのシフトチェンジをしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしょうか?
睡眠で人は「太りやすい身体」へもなりますし「痩せやすい身体」にもなります。
どちらになりたいか?で比べたら間違いなく「痩せやすい身体」ですよね。
忙しい現代社会で睡眠時間を確保するのは確かに大変と思われるかもしれません。
ここまで睡眠と肥満の関係性を説明してきました。
いま一度、皆さんの睡眠時間の大切さを見直して頂ければと思います。
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(オーナープロフィール)
名前:髙野広斗
出身:福島県相馬市
年齢:32歳
好きな食べ物:甘いものはすべて
得意スポーツ:キックボクシング
【オーナーの経歴】
ダイエット目的で始めたキックボクシングから、痩せたことに自信を持ち楽しくなったキックボクシングを極めたくプロキックボクサーライセンスを獲得後、このスポーツの素晴らしさを皆に広めていきたいとの想いから、当時勤めていた大手自動車メーカーを辞め、東京へ上京し大手パーソナルジムへ入社。
アルバイトから始まり、1年で店長を任せられるようになりプロのパーソナルトレーナとして経験を積んだ後に、目黒・不動前に通い放題パーソナルジムBODY IMAGE(ボディイメージ)を設立。
【BODY IMAGEのミッション】
『すべての人の無限の可能性を引き出すジム』をモットーに皆さんのスタイルを人生史上最高のスタイルへと導くことをミッションとしております。