こんにちは!
目黒・不動前通い放題パーソナルジムBODY IMAGEの髙野です。
暖かい時期になり薄着になる方も多くなってきたのではないでしょうか?
薄着になると人のボディラインは分かりやすくなり、特にお腹のラインは隠すことができないのでハッキリとわかってします。
冬に美味しい食べ物や飲みので、お腹がポッコリと出てしまった方も多いのではないでしょうか?
なぜ身体の中でお腹はこんなにポッコリするのか?疑問ですよね?
今回はそんなポッコリとしたお腹の正体を暴いて、その対策方法までご紹介したいとおもいます。
ポッコリお腹の正体は!?
見た目も気になるポッコリと突き出したお腹の正体は?!
早速結論を申し上げます!
その正体は「内臓脂肪」です。
内臓脂肪とは腸などの消化器官の膜にたまる脂肪です。
言葉では分かりにくいと思いますのでイラストで見てみましょう。
※下のイラストをご覧ください
この内臓脂肪は食べた(特に糖質)エネルギーが消費されず皮下脂肪となり蓄積し、それでも余ったエネルギーが更に内臓脂肪へと溜まっていきます。
人間とは非常に便利な生き物で、余分に摂ったエネルギーは排泄物となり捨てられず、しっかりと身体の中に残して蓄積しようとします。
所説はありますがわたしはこの行為を、原始時代など人間が生きてきた歴史の中で、現代まで自由に食べ物を食べれてきた歴史はほんのわずかで、ほとんどの歴史は食べ物が少なく、痩せていたために少しでも食べた物を身体に蓄積し、生きていこうという防衛本能が働いているのだと考えています。
そのため食べ過ぎの現代は痩せるではなく、太ってしまう方が多くなっていると思われます。
皮下脂肪か?内臓脂肪か?簡単に測定できる方法とは!?
上のイラストのように人のお腹は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」分かれています。
でもイラストを見ても、実際にご自身の皮下脂肪と内臓脂肪が、どっちなのか非常に判断しにくいですよね。
そういった方の為に、この内臓脂肪も簡易的に測定できる方法をご紹介します。
その方法とは「つまめるか?つまめないか?」
つまめる脂肪は「皮下脂肪」、つまめないのは「内臓脂肪」です。
簡単にお腹がつまめる状態の方は「皮下脂肪蓄積型お腹」、逆に簡単にお腹がつまめない状態の方は「内臓脂肪蓄積型お腹」です。
この内臓脂肪蓄積型お腹の場合はつまもうとしても非常に張っている状態でつまみにくいです。
なのでつまみにくい人は内臓脂肪が多いと判断しましょう。
それでは測定していただいた上で判断して頂きたいのですが、お腹がつまめない状態の方「内臓脂肪蓄積型お腹」の方で、明らかにポッコリと大きくお腹が出ている方!
非常に危険な状態かもしれません!
それでは次に「内臓脂肪蓄積型お腹」でこの内臓脂肪がポッコリと出てしまっている方は、どういった健康被害を呼んでしまう可能性があるのかを説明していきたいと思います。
知らないと危ない!内臓脂肪の恐怖
それではこの内臓脂肪が見た目への悪影響以外に、どんな悪影響があるのかを説明していきます。
この内臓脂肪が極端に多いと健康を害する物質を放出することが研究データでもわかっています。
そのため現在は「メタボリックシンドローム」として健康診断でも、腹囲を測定するようになっています。
そのメタボリックシンドロームの基準はへその高さでの腹囲が、、、
男性(85センチ以上)
女性(90センチ以上)
この数値に達している方、または超えてしまっている方は今すぐ食生活の見直しと、適度な運動を取り入れてダイエットをスタートして下さい。
次に実際にわたしがオススメするタカノメソッド的「内臓脂肪を激変させる最強食事法」をご紹介します。
タカノメソッド的!内臓脂肪を激変させる食事法とは!?
それではタカノメソッド的、内臓脂肪を激変させるメソッド4選をご紹介します!
この方法は内臓脂肪減少だけではなく、実際にダイエット全般に活かせるのでぜひご覧になった方は実施してみてください!
①食事の時間を20時までに終わらせるように心がける
②糖質をちょいOFFにしてタンパク質が多い食事を心がける
③炭水化物は食物繊維が豊富な玄米や蕎麦、ライ麦パンなどに切り替える
④食べる順番を野菜などの食物繊維→タンパク質→糖質の順番で食べるようにする
※なぜこの4選なのかを説明すると分が長くなりすぎてしまうので、今回は割愛させていただきます。さらに詳しく聞きたい方は髙野までお気軽にご連絡くださいませ。
よくダイエットには良いと言われる方法が、実は内臓脂肪を激変させる最強の方法なのです。
特に②番の糖質をちょいOFFは効果てきめんなので、必ず実施してほしいです!
それでは次に食事法を活かし更に内臓脂肪を激変させる、オススメの食材をご紹介したいと思います。
食事法を活かした最高の食品は!?
身体は「食べたもので構成される」という言葉を聞いたことはありますか?
どんな身体も、食べ物でスタイルが左右されるという確信をついたような言葉ですね。
この言葉のように、普段のお食事でどんな食材を食べているのかで内臓脂肪燃焼にも大きく関わってきます。
今回は数ある食材の中でも、おかずとして取り入れやすく、購入しやすいなじみのあるわたしのオススメ2選を最後にご紹介したいと思います。
①サバ缶
サバ缶にはDHA,EPAなどの必須脂肪酸が多く含まれており、6週間とり続けると内臓脂肪が減少することがわかっています。
サバ缶をオススメする理由は、DHA,EPAなどの1日摂取目標量をほぼ摂れるからです。
安価で手に入れやすいのも大きな魅力です!
②納豆
納豆のネバネバ成分の「ナットウキナーゼ」には、内臓脂肪が気になる人には大変効果があります。
また、ナットウキナーゼには血液の凝固を防ぎ、血液が詰まるのを防いでくれます。
さらに納豆の主原料である大豆には「大豆サポニン」が含まれており、脂肪の代謝をうながす効果があります。
今回はサバ缶と納豆をご紹介しましたが、まだまだたくさんの食材がありますので「さらに詳しく聞きたい!」という方は髙野までお気軽にご連絡くださいませ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
暖かくなって薄着になるこれからの時期は、特にポッコリお腹を目立たせスタイルを悪くさせるため気になっていた方はぜひ今回の内容を実施して改善し、快適な毎日を過ごしていきましょう!
当ジムでも糖質の吸収を抑え、ポッコリお腹になりにくくし、内臓脂肪減少の助けになる最強サプリを販売しておりますので、今回のお話しに該当する方はぜひご活用ください!
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!
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(オーナープロフィール)
名前:髙野広斗
出身:福島県相馬市
年齢:32歳
好きな食べ物:甘いものはすべて
得意スポーツ:キックボクシング
【オーナーの経歴】
ダイエット目的で始めたキックボクシングから、痩せたことに自信を持ち楽しくなったキックボクシングを極めたくプロキックボクサーライセンスを獲得後、このスポーツの素晴らしさを皆に広めていきたいとの想いから、当時勤めていた大手自動車メーカーを辞め、東京へ上京し大手パーソナルジムへ入社。
アルバイトから始まり、1年で店長を任せられるようになりプロのパーソナルトレーナとして経験を積んだ後に、目黒・不動前に通い放題パーソナルジムBODY IMAGE(ボディイメージ)を設立。
【BODY IMAGEのミッション】
『すべての人の無限の可能性を引き出すジム』をモットーに皆さんのスタイルを人生史上最高のスタイルへと導くことをミッションとしております。